楽しく生きる

感情や心のことについて、つらつらと書いていきます

答えは自分の心の中にある

よく、子供の頃は食べられなかったけれど、大人になったらおいしく感じるようになったって事ありませんか? 僕は昔あんこが苦手でしたが、今はこしあんは食べられるようになりました(つぶあんはまだダメです……)。

では、これって食べ物の味が変わっているんでしょうか。いや、違いますよね。大人になって味覚が変わったから食べられるようになったんです。

今日はそんな感じのお話です。

・心は誰にも傷つけられない

悪口を言われると、大体の人が傷つくと思います。でも、それって悪口で傷ついているわけではないんです。

例えば、「お前はチビだ!」と言われたとします。ここで、自分の身長に特にこだわりがない人は別に傷つかないんです。

しかし、自分の身長の低さがコンプレックスに感じている人は傷ついてしまいます。どういうことかというと、この悪口に傷づいている人はすでに自分で自分を傷つけているんです。

「自分って身長低くてかっこ悪いな……」と心の中で思っていて、自分を否定してしまっているんですね。そこで他の人の悪口を聞いたらどうなるでしょう。自分と他人、両方に否定されているので味方がいなくなってしまうんです。結局、悪口に傷ついてしまう、というわけなんです。

だから、悪口を言われても平気なぐらい自分を肯定してあげればいいんですが、なかなか難しいですよね……。

ただ、僕はこういった悪口で傷つくシステムを知るだけでも変わってくると思います。そうすれば、「あ、今自己否定してるな!」って気づくことができますからね。だからまずは、心の中で何が起こっているかを知ることが大切なんです。

・物語は読むたびに面白さが変わる

僕は、前に大学の授業で聞いた教授の言葉が印象に残っています。

「小説は一度読んだだけでは面白さは分からない」

うろ覚えなんですがこんな感じの言葉でした。これはつまり、人の心によって小説から感じる物は変わってくるということです。

子供の時に読んだ小説が、大人になると違った面白さを感じるようになった、みたいな感じですね。

これは小説だけでなくて、物語がある物(漫画、アニメ、映画など)ならなんでも当てはまります。物語は、何かしらのメッセージを伴って書かれています。「この作品を通して、こういうことを伝えたいんだ!」という作者のメッセージです。しかも、これは一つではなくいくつもある場合が多いです。

そういったメッセージって、気づけるメッセージもあれば気づけないメッセージもあるんです。それは何に依存するかというと、さっき言った人の心なんです。

自分の心の状態によって面白さが変わる。そんな物語の創作物が僕は大好きです。

・まとめ

今日は二つの例を上げましたが、僕が言いたかったことは「自分の心次第で、周りは変る」ということです。

僕達はつい周りの環境のせいにしがちです。でも、そこで自分の心をもう一度見直してみると、世界がガラッと変わることもあるんです。

どんな事も、答えは一番近くにあるのかもしれませんね。